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石川直純

Author:石川直純


ご訪問ありがとうございます。

池袋と日野市にあるクラシックギター教室・講師のブログです。

お一人ひとりとの出会いを大切に
やさしくレッスンをしています。

大人からはじめたい方を応援しています。

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お勧めのクラシックギター弦(2)
クラシックギターの音の印象は、組み合わせる低音弦によっても変わります。

プロアルテのノーマル弦は良い弦ですが、響きがやや物足りない場合もあります。

そんな時にお勧めしたいのが、プロアルテのEXP45コーティッド・ノーマルという弦です。

通常のノーマル弦と高音は同じで、違いは低音弦にあります。

特殊な芯線と微細なコーティングをした巻弦が高寿命を実現しています。

立ち上がりが早く、響きが深い、しかも弾きやすいというのが気に入っている理由です。

張りたてはややメタリックに感じますが、しばらくするといい感じに落ち着きます。

EXPの低音弦は、安定が驚異的に早いというのもメリットです。


お勧めの弦 | 23:06:15 | コメント(0)
弦交換時の注意
弦の交換では、一つ注意したいことがあります。

それは弦が抜けてしまうと、ブリッジ下の表面板を傷つけてしまうことです。

私をふくめ多くの方が、「しまった」という経験をしたことでしょう。

細い弦ほど抜けやすいので、特に気を付けたいのは1弦です。

1弦だけはブリッジへの巻きつけを3回行いましょう。

(2・3弦は2回、4~6弦は1~2回)

高音弦はエンドを玉結びにしておけば、さらに安心です。


弦交換時の注意 | 22:48:10 | コメント(0)
お勧めのクラシックギター弦(1)
クラシックギターの弦はどれにしたらよいか?

迷っている方には、プロアルテのノーマル弦(EJ45)をお勧めしています。

張りがやわらかめで弾きやすく、音も素直だからです。

精度の良さでも定評があります。

ニュアンスがつけやすいので、イメージに近い演奏が可能です。

プロアルテ弦は、世界的な弦メーカーのダダリオが作っているので入手もしやすいと思います。


お勧めの弦 | 23:48:21 | コメント(0)
クラシックギター弦の選び方
ギターの弦選びは大切です。

ギターとの相性が悪いと鳴りにくく感じます。

弾きやすく、音色が好みの弦を見つけてください。

ロー(ライト)、ノーマル、ハイ(ハード)の順でテンションが強くなります。

張りが強いと弾きにくいので、普通はノーマルがよいでしょう。

ナイロン弦は、メーカーにより音程の精度にバラツキがあります。

信頼のおける弦を使いましょう。



ギター弦の選び方 | 23:13:52 | コメント(0)